介助しやすいトイレへの配慮
お元気さまです。
「寒波襲来」寒いです・・まさに今年一番の寒波ですね～
冷たい風もビュービューと、強く吹いているしな～
こんな日は暖かい家で、こたつに入り、ゆっくりと・・
・・なんて寒さのため、夢のような妄想を・・
さてさて・・今回は「介助しやすいトイレへの配慮」です。
自宅で生活を続けていく上で、トイレの使いやすさは大きなポイントに
なりますよね。
年をとっても使いやすく、介助されやすいトイレにすることで、
トイレを使える期間が長くなります。
そんな介助を配慮したトイレへのリフォームですが・・
夜間の使用や移動の負担を考えて、トイレは寝室の近くに設けることが大切です。
扉の幅は、車いすでも出入りしやすいように十分に確保します。
トイレの中でも動きやすいように、便器の前方に余裕を持たせます。
また、便器の横にも介助者が立てるスペースを取っておきます。
家の構造や設備によりスペースを取るのが難しい場合は、扉の位置や開き方を
変えるだけでも介助しやすくなります。
Ｌ字手すりは便器の先端から２５～３０ｃｍ前方に取り付けると、立ったり
座ったりしやすくなります。
必要な手すりを付けられるように、壁には合板の下地を入れておくとよい
でしょう。
ヒートショックを防ぐために暖房機器を置けるようにしておきます。
＜手すりを付け、便器回りのスペースにゆとりのあるトイレなら、
介護する側もされる側も使いやすい！！＞
リフォーム時には、ぜひ、じっくりご検討ください。
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