お元気様です！

衆議院議員総選挙が10月19日に公示され、10月31日に投開票予定ですね。

前回の衆院選はの投票率は前々回の2014年の衆院選と比べて1.02%上昇し、53.68％でした。

各政党の政策や国づくりにかける思いは、選挙ドットコムの衆院選特設サイトにまとまっています。

投票先を決める参考にして、選挙に行こうと思います。

さて、本題です。

今日は「簡単工事で寒さ知らずの住まいに」をご紹介します。

冬、暖房をつけていても部屋が寒いなら、住まいの断熱性能を見直してみましょう。

断熱性の高い家は、冬は暖かく、夏は涼しいもの。

断熱性能を高めれば、住まいの快適性がぐっと上がりますよ。

〈冬暖かく夏は涼しい家に〉

熱は、温度の高いところから低いところへと移動する性質があります。

そのため、冬は室内の暖かな熱が外に逃げ、夏は外の熱が室内へと入ってくるのです。

こうした熱の移動を抑えるのが断熱リフォームです。

断熱性を高めれば、暖房で暖められた空気が外に逃げにくくなるので、部屋がすぐに暖まりますし、暖房を切った後も暖かさがしばらく残ります。

一方、夏は外の熱気が室内に伝わりにくくなるので冷房効率がアップ。

エアコンのスイッチを押せば、すぐに部屋が涼しくなります。

〈1日でできる壁・床の断熱リフォーム〉

とはいえ断熱リフォームは、壁や床を剥がして断熱材を詰めるなど、大掛かりな工事が必要なイメージがあります。

しかし、最近は、住みながらでも工事を済ませられる工法が登場しています。

たとえば、壁に断熱材を貼る工法があります。

壁紙を剥がして断熱材を貼り、その上に新しい壁紙を貼ります。

壁を壊さなくていいので最短１日で工事が完了します。

床も同様に、最短１日でできる断熱リフォームがあります。

点検口から床下に入り、断熱材を下から貼り付ける工法です。

床を剥がす必要がなく、手軽に施工できます。

〈内窓をつけて断熱性をアップ〉

壁・床とともに断熱性をアップさせたいのが窓。

窓は、家の中でも熱の出入りがもっとも大きいところです。

築年数の古い住宅に多い１枚ガラスやアルミサッシは断熱性が極めて低いので、そこから熱が出入りしてしまいます。

手軽にできる窓の断熱リフォームなら、今ある窓の内側にもう一つ窓をつける「内窓」リフォームがおすすめです。

施工時間も１時間程度です。

複層ガラスと樹脂サッシの内窓をつければ、家の断熱性が大幅にアップします。

寒さが気になる寝室や、家族が集まるリビングなど、必要な場所を断熱するだけでも暮らしの快適さが変わりますよ。

手軽で効果が高い断熱リフォーム！

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